最近読んだ本

本・ライオンのおやつ

「人生の最後に食べたいおやつはなんですか?」

そんな帯に書かれている言葉に惹かれて手にした本

ライオンのおやつ 小川 糸 著

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主人公33歳の雫さんは余命宣告を受けて残りの日々を瀬戸内の島のホスピスで過ごすことに・・・そこでは日曜に思い出のおやつをリクエストできることになっています(ライオンが食べるおやつのお話ではないんですよ(^^))

死に向かっていくお話なのに悲しいとか切ないとかなくて、むしろ心地よいというか愛おしいというか不思議な感じになりました

とても優しい・・・穏やかな気持ちになる物語です

生まれたからには いつか迎える死

いつどんな形でその時がやってくるのかわからないけれど、今を大切に過ごそうと思う本でした

また読んでみたくなりそうで、本棚に並べました

 

(*^^*)

 

 

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最近読んでいる本

ドラマにもなっていたようですが、気付くのが遅く最終回だけ見ました(^^;

我が家にはマンガ本があって、寝る前お布団の中でクスっと笑いながら読んでいます

聖☆おにいさん

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イエスとブッダが天界からやってきて、東京・立川のアパートに二人で暮らし、そんな下界のアレコレがマンガになっています

愛に満ち溢れるとブッダさんは身体中から光り輝いてしまうし

イエスさんは苦悩に満ちると血が流れてしまうし

失礼ながら・・・面白く( ^ω^)・・・

お互いの宗教を認めあい苦難を理解しつつ、二人の愛あるやり取りにホッコリさせてもらっています

ブッダさんに興味持って「ブッダの言葉」という本も読んでます

何かをしたときに物切りで終わらせるのではなくて興味持ったところに手を伸ばすのも楽しいと思いました

(*^^*)

 

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本・デトロイト美術館の奇跡

お正月の電車移動で読んだ本

📖 デトロイト美術館の奇跡 原田マハ著 新潮文庫

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ピカソやゴッホ、セザンヌなどなどコレクションを持つデトロイト美術館に売却の危機!市が財政破綻、珠玉のコレクションを売却し市民の生活を守るべきか、はたまた市民の誇りのコレクションを守るべきか・・・一人の男の妻との思い出から物語が始まります

そう昔ではない2013年 市の財政破綻で美術館の危機は本当の話、実話をもとに描かれた物語

絵画について知識があるわけでない男が妻の影響で美術館へ通うようになり、いつも訪れる美術館でお気に入りの絵を前にじっくりと会話、友達に会いにいくように美術館へ行くなんてステキだと思いました(^^♪

あっという間に読み終えてしまい、ほっこり温かい気持ちになりました

今年はもっと美術館へ行こう~っと(*^^*)

🎨 ♪~♪~♪

 

 

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ラトビアのミトン

本屋さんで見つけた文庫本

📖 ミトン 小川 糸著 幻冬舎文庫

ルップマイゼ共和国、マリカという女の子が生まれ70過ぎ旅立つまでのお話。誘拐も殺人事件もなくドロドロの恋愛でも疲れる人間関係の話でもなく、ホントにほんわか温かく優しい気持ちになれるお話でした

自然の中でゆったりと暮らしを楽しんでいるようです

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📷 写真のミトンは友達がラトビアに旅行の際に買ってきたものをお借りしてカシャ、

このお話はラトビア共和国がモデルになっています。歌と踊りを愛したラトビアの人々、半世紀近くソ連に占領され歌も踊りも禁じられたけれどミトンを編むことだけは防寒のために咎められませんでした

昔から何かあるときはミトンを編んで気持ちを伝えていた人々、プロポーズの返事も手袋の色や模様で思いを伝えるのだそうです(^^)

ミトンに編まれる文様は、ラトビアの自然信仰の神々を表したもの。日本の八百万の神の信仰と似ていて木や土や水や火などあらゆるものに神様が宿ると考えられ、文様を編み込むことで大切な人へ祈りを込めます

お国が違っても皆同じ、大切な人の無事を祈る気持ちに変わりはありません(*^^*)

ゆったり、にっこりなるお話に出会いました。鬼のような顔になってきたらこの本を開こう!

 

🎄 ♪~♪~♪

 

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本・すぐ死ぬんだから

いつもお邪魔しているブログで紹介されていたので、読んでみました

すぐ死ぬんだから」内館牧子著

歳をとれば誰でも退化していく。どうせすぐ死ぬんだからと思いつつ一方で生涯現役と言っている。街ゆくシニアの姿は皆同じにリュックに帽子・軽い靴と 身なりをかまわなくなるくせに若いと言われたがる

この現実を少しでも遠ざける気合いと努力がいい年の取り方につながると思う主人公ハナさんは78歳

ハナさん「人は中身より外見を磨かねば」とおしゃれして実年齢より若くみられ、シニア雑誌にも登場

颯爽としていたけれど夫が倒れたことから・・・ちょっと変化?!

もう可笑しくてハナさんの心の声がおかしくて、そうそうって感じで読み終わりました(^^)

 

最近の身につけるものを買う時、軽い!が基準に加わったような、、気をつけなくちゃ(^^;

外見を磨く女は、クソババアになってはならない」こうもハッキリ言われると気分いいわ

街でみかける素敵だなと思う方はみな姿勢がいい

姿勢よく気合いれて生きていこうと思う本でした

「老人の品格」という言葉がでてきたけれど、どう捉えるのか・・・

「ボーっと生きてんじゃねーよ」と怒られないように生きなくちゃね

 

🎵 ♪~♪~♪

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本・罪の声

📖
 罪の声 塩田武士著 講談社文庫

1985年に起きたグリコ・森永事件を基に書かれた小説

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京都でテーラーを営む曽根俊也、自宅で見つけた古いカセットテープ、再生してみると幼い頃の自分の声、それは脅迫に使われた男児の声でありそのものだった。そしてもう一方で新聞社の企画で昭和の未解決事件を追う記者・阿久津、2つの方向から事件が核心へ

読み応えありました

ラストはウルっとしました

いつの時代も 悲しいことですが大人の都合で子どもたちが振り回されてしまいますね

この事件の後からでしょうか、食品の包装がしっかりされるようになりましたね

 

☕ ♪~♪~♪

 

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本・最後の医者は桜を見上げて君を想う

千葉への移動の電車で読もうと思ったのだけど

タオル必要くらい号泣で外では読めなかったです(^^;

最後の医者は桜を見上げて君を想う 二宮 敦人著 TO文庫

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ある病院にいる3人の医師、「余命半年です」死神と呼ばれている医師は死を受け入れ残りの日々を大切に生きる道があると言い、もう一人の医師は奇跡を信じ闘いましょうと患者に熱く語り諦めない。もう一人の医師は患者と共に迷い悩む・・・そんな3人の医師の間の物語

治療をするのかしないのか・・・究極の選択!

どちらを選んでもいずれ死を迎える、

病気なって初めて人は死ぬのだと気付く、人は皆いずれ死を迎える当たり前なことなのに

自分の余命を知ったら、どんな決断をするのか

それが大切な人だったら・・・

死を見つめどう生きるかを考えさせられる本、読んで良かったと思いました

涙腺弱い方はお家で読まれることをお勧めします

 

 

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☕ ♪~♪~♪

 

本・あなたの人生、片付けます

年末、思うように進まない大掃除、

前は 午前1か所午後1か所と進められたのに・・・朝はそう思っていても結局1か所で終わってしまうことが増えてきました

掃除だけではなく こういうことが増えてきて・・・歳を重ねるってことを実感

仕方ないね。。。

先日、会った友達から「面白いので読んでみて」と薦められた本

 あなたの人生、片付けます   垣谷美雨著 双葉文庫

社内不倫に悩む30代のOL、妻に先立たれた老人、地方で一人暮らしの資産家老女、一部屋だけ片付いている部屋がある主婦の4つのお話

本人ではなく それぞれの親や子らが 片付け屋・大葉十萬里に片付けを依頼

十萬里は「部屋を片付けられない人間は心に問題がある」と考えているので原因を探りながら汚部屋をきれいな部屋に甦らせていきます

ちなみに片付けのノウハウはありませんそれでも片付けたくなるから不思議です

本の中にも出てくるけれど、どんなにお高く良いものだろうと・・・立派なブランド品だろうと・・・新品だろうと・・・年数経ってしまえば一銭にもならず むしろ処分費用を支払うことになる。。。

先日、いろいろ集めてリサイクルショップへ 千円くらいになるかと思っていたら百円でした。片付けてお店まで徒歩10分で運んで査定時間30分(この時期混んでます)待って・・・あの労働が百円!

使えるものを捨てるという罪悪感を免れるための費用だったと思うことにして、これからはよ~く考えてお買い物をしようと思うのでした

服もバッグも靴も・・・食器も雑貨も・・・いろいろ買い物して楽しんだし失敗もしたし そろそろ 自分がどんな暮らしをしたいのか・・・何が必要なのか・・・

自分が心地よく 歳を重ねるために

暮らしを整えよう

来年こそ!えっ来年なんだ?!

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本・コーヒーが冷めないうちに

各地で豪雨により被害が出ています。まだ雨が降る続く予報が出ています。        くれぐれも気をつけてお過ごしくださいませ

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 コーヒーが冷めないうちに 川口俊和著

小さな喫茶店の ある席に座ると 過去に戻り会いたい人に会えるという喫茶店

戻れる時間はコーヒーが冷めるまでのわずかな時間、戻っても現実は変わらない

しかし 過去に戻るには、様々な条件があるので、誰でも戻れるのではないのですが、恋人・夫婦・姉妹・親子それぞれの事情を抱えた人がやってきて再会をするお話

アルツハイマーの男性のお話がジーンをしちゃいました

コーヒーを飲みながら、ほっこりするお話を

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本・おら おらで ひとり いぐも

第158回芥川賞を受賞した『おら おらで ひとり いぐも』を読み終えました
 
書いたのは 若竹千佐子さん、岩手県に生まれ、55歳から小説講座に通い始め8年の時を経てこの作品を書かれたそう
 

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主人公桃子さんは ごくごく普通の主婦、夫を亡くし息子と娘とは疎遠
 
亡き夫への愛・・・
 
自由だけど 孤独・・・
 
孤独だけど 自由・・・
 
 
桃子さんの中で たくさんの桃子さんが会話を始める
 
いろいろな桃子さんが会話していくことで 桃子さん自身が対峙し気付いていく姿は 今の私にも重なり、私の中でもいろんな私が会話をするので、そんな桃子さんの感じがよくわかり頷きながら読みました
 
 
部屋に一人でいる時は 声に出して読んでいました。東北弁がリズムよくて心地よく感じ東北弁を話せるわけでもなく、イントネーションも適当だけど)出来れば東北弁を話す人に読んでほしいと思った本でした(*^-^)
 
 
 
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